情報元 ドラクエ5極限攻略データベース

ボス敵攻略 2

おやぶんゴースト 推奨レベル:7

HP200 MP40
行動パターン:奇数ターンは打撃のみ、偶数ターンは打撃・メラ・ギラ・ルカニのどれか
呪文:ルカニ有効、マヌーサ有効

まずマヌーサをかけてください。攻撃する前にはルカナンもかけると良いでしょ
う。マヌーサはしばらく経つと効果が切れますが、そうしたらまたかけ直してください。
薬草をビアンカにたくさん持たせておくのも効果的です。
ビアンカは素早いので、ピンチの時でも敵より先に行動でき、安全に回復が行えま
す。注意すべきはギラとルカニ。まずギラは、主人公とビアンカが同時に10〜18のダメージを受けます。
この時2人同時にピンチにならないよう、十分気をつけてください。
次にルカニですが、これを食らうと打撃によるダメージが増大します。
ルカニを食らうと次から親分ゴーストの打撃で約18程度のダメージを受けることになりますので気をつけてください。


ザイル 推奨レベル:9

HP140
行動パターン:打撃、マホトラ
呪文:ルカナンかなり有効

マホトラがいやらしい敵です。
この戦いが終わるとすぐ次に雪の女王との戦いがあるので、ここは一気に速攻で倒してください。
HPは140と低めなので、打撃を集中すればさっさと倒せるはずです。スカラなどは不要。

ゆきのじょおう 推奨レベル:9

HP550
行動パターン:「打撃or氷の息」→「打撃orヒャド」→「ホイミor力ため」という3ターンおきの不完全ローテーション
呪文:ルカナンかなり有効、マヌーサたまに有効

全員(ベラ除く)が13〜16ダメージを受ける氷の息と、力ため後の打撃(威力が2倍)が怖い難敵です。
雪の女王の行動はローテーションですので、このことを頭に入れて戦うと少し楽になります。
具体的には、氷の息の前のターン(ホイミか力ためのターン)のうちに、HPの低いキャラを回復してやったり、力ためをしてきたら、HPの低いキャラは防御したり…です。
力ための後の打撃をくらうと、ベラが即死する可能性があります。こうなったら運が悪かったと思って諦めましょう。

ニセたいこう 推奨レベル:16

HP650
行動パターン:「打撃or笑い袋を呼ぶ」→「気合ためor火炎の息」→「打撃orがいこつ兵を呼ぶ」という3ターンおきの不完全ローテーション
※但し「気合ためor火炎の息」のターンを飛ばすこともある
呪文・特技:マヌーサ有効、ルカニ有効、1回休み技かなり有効
ニセたいこうの行動は上記の通りのローテーションですが、運によって強さが左右します。
「打撃→火炎の息→打撃」などという行動が来るとひとたまりもありませんが、「気合ため」の後に仲間を呼んでくるなどの無駄行動をしてくれる可能性もあります(この場合気合ための効果は消えます)。

特に脅威なのは全員が40〜60ダメージを受ける「火炎の息」です。
スライムナイトとドラゴンキッズには炎の耐性があるためダメージは3分の1に激減できますので、どうしても勝てない場合はどちらか1匹を仲間にして少し育てると良いでしょう。
また、気合ため後の打撃も脅威です。守備力が高くないと100程度のダメージを食らいます。
マヌーサが効くのでとりあえずかけておくと良いでしょう。ヘンリーが使えるはずです。

よく仲間を呼んできますが、無視して本体を先に倒してください。
ヘンリーがルカナンを使えますので、これを2回使って敵の守備力を0にしてから集中攻撃します。
もしやいばのブーメランがあれば、本体にダメージを与えつつ笑い袋を倒すことができます。

また、是非活用して欲しいのが「1回休み技」です。
イエティのおたけびや、くさったしたいのなめまわしで、ニセたいこうの行動をかなり制限することができます。

ようがんげんじん 推奨レベル:20

HP:420
行動パターン:火炎の息、打撃、ようすをみるからランダムで1回行動
呪文・特技:マヌーサとルカニはかなり有効、ラリホーとメダパニはたまに有効。
なおメガンテは無効

3匹同時に出てきます。1匹でも倒せばかなり楽になりますので、まずは何が何でも1匹目を倒すことを考えてください。
溶岩原人の最大の武器はやはり「火炎の息」です。1回に付き全員が40〜60ものダメージを受けますので、
普通に考えればこんな敵が3匹いたら絶対勝てない……ような気がしますが、実際は「ようすをみる」という無駄行動をしてくれることもあります。

ここまでで仲間に出来るモンスターのうち、炎に強耐性のあるキャラ(ダメージが3分の1で済む)はスライムナイト、ドラゴンキッズ、パペットマン、爆弾岩、炎の戦士です。もしいれば積極的に活用してください。
また、弱体性(ダメージが5分の4になる)のキャラはダンスニードル、魔法使い、ホイミスライム、ビックアイ、ミステリドールです。
ポートセルミなどで買えるマジックシールドは炎のダメージを7だけ減らしますので、これと組み合わせてダメージをやわらげてください。

溶岩原人にはラリホー(甘い息もOK )とメダパニが低確率で有効です。
ラリホーか甘い息が使えるキャラはかなり多いですが、この時点でメダパニが使えるキャラは限られており、クックルー(Lv13)、スライム(Lv22)、ミステリドール(Lv2)のみです。
このようなキャラを1匹戦闘に出し、敵3匹中少なくとも常に1匹は眠りと混乱で行動不能になっている状態が望ましいでしょう。

次に攻撃方法ですが、メラ系ギラ系炎系は無効です。イオ系もほぼ無効です。打撃で攻撃するのが良いでしょう。
ルカナンが効きますので、ミステリドールかエビルアップルのルカニ、あるいはスライムかクックルーのルカナンを最初に使ってください。
なお、回復はベホイミで。ベホイミが使えるキャラが2人いると心強いです。

カンダタ 推奨レベル:26

HP:1400 行動パターン:打撃orたまに痛恨の一撃。但しHPが減ってくるとベホイミも使う
呪文・特技:ルカニ系有効。マヌーサかなり有効。

シールドヒッポと共に出てきますが、まずシールドヒッポを即効で倒してしまいましょう。 カンダタの攻撃は打撃のみですので、スクルトを5回使って守備を固めると楽になります。マヌーサも効くので、確実にかけておきたいところです。たまに繰り出される「痛恨の一撃」が命中すると、200以上のダメージを受けて即死することがあります。そういったときのために、ザオラルを使えるキャラがいると心強い所です(必要という訳ではないです)。 ルカニ系は有効です。打撃で速攻してください。クックルーのバイキルトか、グランバニア1階の道具やで売っている「ファイトいっぱつ」を使うと、使ったキャラがこの戦闘中に打撃で与えるダメージが1.8倍に激増します。

Lv20オーク 推奨レベル:26

HP:800
行動パターン:打撃orルカナン
※ただしこちらのパーティーの30%以上にマホカンタがかかっているとルカナンを唱えない
呪文・特技:ラリホーたまに有効、ルカニかなり有効

基本的に打撃のみの敵です。カンダタを数段弱くした感じです。
但しルカナンが来ますので、そこだけ注意してください。速攻撃破すれば死者が出ることもないでしょう。
なお、眠り技はあまり効かないので、無理に使う必要はありません。

Lv35キメーラ 推奨レベル:26

HP:800
行動パターン:打撃・火炎の息・ベギラマ・ヒャダルコからランダムで1ターンに付き1〜2回行動
呪文:特技:ルカニ有効、マヌーサかなり有効

全体攻撃の多い敵です。耐性のある仲間キャラを多く入れて対応しましょう。
パペットマンなら火炎の息・ベギラマ・ヒャダルコを全て1/3に軽減できます。
ルカニをかけて打撃を行う他に、メラミなども効率的にダメージを与えられるでしょう。
回復キャラは、ベホイミまたはベホマを使えるキャラが2人いれば十分でしょう。

ジャミ 推奨レベル:26

HP:1200
行動パターン:打撃、凍える吹雪、バギクロス、メラミ
呪文・特技:ルカニ系・マヌーサ有効。攻撃呪文は全て有効

最初ジャミはバリア状態になっていますが、主人公のHPが半分以下になるか11ターンが経過すると
奥さんがジャミのバリアを解除します。ここからが本当の勝負です。
ジャミの行動は色々あるため対処が難しい所ですが、注意すべきはバギクロスと吹雪です。
この両方に強い耐性を持っているのはメッサーラとミニデーモンです。
しかしこの2匹でなくても、バギ系か吹雪系のどちらか片方に強耐性があるキャラが多いと心強いです。
また、パペットマンのマホカンタ(Lv6で修得)か、天空の盾を道具として使うことで敵の呪文をはね返すことができます。
攻撃方法は、例によって「ルカニ+バイキルト(orファイト一発)+打撃」が良いでしょう。

ゴンズ 推奨レベル:32

HP:2400
行動パターン:打撃
呪文・特技:1回休み系かなり有効

ゴンズは打撃一辺倒ですので、スクルトで対処します。
また、1回休み系の技が結構効きますので、雄たけび・誘う踊り・なめまわしなどを使うか、ルラフェンで売っている魔物のエサを投げたりしてゴンズの動きを封じても良いでしょう。
ゴンズの攻撃力は高いので、回復は余裕を持って行ってください。

ゲマ 推奨レベル:32

HP:3800
行動パターン:打撃・激しい炎・メラゾーマ・マホカンタからランダムで、1ターンに1〜2回
呪文・特技:ルカニ系かなり有効、マホトラ有効(おそらくMPは無限?)

ゲマはHPがかなり高いため、長期戦になります。

特に注意しなければいけないのは激しい炎です。炎に耐性のあるキャラを揃えると良いでしょう。
また炎に関しては、フバーハがあるとかなり楽になります。男の子がLv23で覚えるので活用しましょう。

メラゾーマと打撃はともに1人だけがダメージを受けますが、準備していないと100以上のダメージを受けることになります。1ターンのうちにこれらが同じ人に2回来れば200以上のダメージなります。
よく死人が出る場合は、メラ系に耐性のあるキャラをたくさん揃えるか、スカラ系で守備を固めてみてください。

攻撃方法は「ルカニ+バイキルト+打撃」が一番手っ取り早いでしょう。呪文攻撃はあまり効きません。
特にゲマは守備力が高いので、打撃攻撃をするならルカニ系を使えるキャラを忘れずに入れておいてください。

お勧めの仲間キャラはスライムナイト、パペットマン、炎の戦士あたりです。
HPが200以上で、炎とメラに耐性があるキャラがベストです。

ブオーン 推奨レベル:31

HP:4700
行動パターン:打撃・激しい炎・稲妻・スカラ・ルカナンからランダムで、1ターンに1〜2回行動
※スカラやルカナンは、効果がない状態でも使ってくる
呪文・特技:ルカニ有効

ブオーンの強さは「激しい炎」と「稲妻」という2つの全体行動にあります。
炎とイオ系に強いキャラを揃えれば怖くはないでしょう。キングスライムやエリミネーターなら炎とイオに耐性があります。
フバーハも、激しい炎を軽減するのに有効です。
回復についてはベホマラーがあればかなり楽に戦えますが、そこまでは必要ありません。
ベホマを使えるキャラが2人いれば十分でしょう。

ラマダ 推奨レベル:33

HP:3500
行動パターン:打撃・激しい炎・ベギラゴン・マヒャド ※呪文はこちらがマホカンタ状態でも使ってくる呪文・特技:ルカニ系たまに有効
激しい炎・ベギラゴン・マヒャドという全体攻撃がありますが、1回行動なので回復は十分間に合うでしょう。
ルカニはあまり効きませんが、攻撃呪文は効きにくいので打撃で攻撃した方が早いでしょう。

イブール 推奨レベル:33

HP:4200
行動パターン:「輝く息またはマホカンタ」→「痛恨または防御」→「イオナズンまたは凍てつく波動」という3ターンごとの不完全ローテーション
※イブールがマホカンタを選択し、マホカンタが既にかかっている場合は、マホカンタを飛ばして次の行動になる。
※イブールがイオナズンを選択し、味方のキャラの30%以上にマホカンタがかかっている場合は、イオナズンを飛ばして次の行動になる。
呪文・特技:マホトラ有効

イブールは半ローテーション行動を取りますが、攻撃方法は輝く息と痛恨とイオナズンです。
痛恨は問答無用で1人が105ダメージを受けますので、この戦闘では守備力は全く関係ありません。
フバーハを使ったり耐性のあるキャラを集めて、吹雪とイオ系に備えてください。

ポイントは、イブールに無駄な行動を取らせることです。
イブールが凍てつく波動を使ってくれるように、味方に補助魔法を必ずかけてください。
また、マホカンタをしてきたら、天空の剣か凍てつく波動ですぐにマホカンタを解除してください。
こうすることで凍てつく波動やマホカンタを何度も使わせ、無駄な行動を取らせることができます。

ゲマ2回目 推奨レベル:36

HP:4000
行動パターン:ダメージ2000までは炎、打撃、メラゾーマからランダムで、1ターンに1〜2回行動。
ダメージ2000以上になると打撃、輝く息、焼け付く息からランダムで、1ターンに1〜2回行動。

ダメージが2000を超えると、見た目は変わりませんが行動パターンが変わります。
前半と後半でまるっきり違う耐性が必要になるので厄介です。
まず前半ですが、1回目のゲマ戦と似たような戦い方で問題ないでしょう。

後半になると炎ではなくもう少し強力な輝く息になります。
男の子がいればフバーハとベホマラーが使えますので、怖くはないでしょう。
一番怖いのは、焼け付く息です。これを食らうとマヒしてしまい、そのせいで回復が間に合わなくなることがあります。
焼け付く息の対策ですが、まずキアリクを使えるキャラを最低2人以上用意してください。
キアリクを覚えるのは男の子、スライムナイト、ホイミスライム、しびれくらげです。
他のキャラも、まんげつ草を持てるだけ持ちましょう。
そしてマヒをくらったら次のターンに必ず回復させます。

最後に攻撃方法ですが、メラゾーマか「バイキルト+打撃」が効率的です。


ミルドラース第1形態 推奨レベル:37

HP:2500 行動パターン:1回行動。
奇数ターンは輝く息。偶数ターンは「打撃・凍てつく波動・メラゾーマ・手下(悪魔神官orキラーマシン)を呼ぶ」からランダム。
※既に手下が2匹いる場合は手下を呼ばない

攻撃の大部分は輝く息ですので、吹雪対策を行ってください。
厄介なのは手下でしょう。こちらのHPが十分あれば、手下は無視して本体を速攻撃破してください。
スクルトを重ねれば、手下の攻撃はあまり痛くはなくなります。
手下を倒す場合は、バイキルトをかけてやはり打撃で速攻撃破して下さい。イオナズンなども良いでしょう。

ミルドラース第2形態 推奨レベル:37

HP:7400
行動パターン:残りHPに依存。1ターンに1〜2回行動
ダメージ3000まで:「打撃or灼熱炎」→「波動orイオナズン」→「ルカナンorマホカンタ」
ダメージ5000?まで:「灼熱炎or無し」→「凍てつく波動orメラゾーマ」→「ルカナンor打撃」
ダメージ5000?以降:「痛恨or灼熱炎」→「メラゾーマorルカナン」→「波動
orイオナズン」

ミルドラースにはルカナン等の補助呪文は一切効きません。
しかし逆に攻撃呪文には耐性がありませんので、メラゾーマやイオナズンなどで攻撃すると良いでしょう。
打撃をする場合はバイキルトが必須ですが、凍てつく波動が頻繁に来ると思うように攻撃が出来ないかもしれません。
HPが7400もありますので、かなりの長期戦になります。

ダメージが蓄積するに従ってミルドラースは行動パターンを微妙に変えてきますが、基本的には打撃・炎・イオナズンが主体です。
特にイオナズンは、防具による軽減ができないので、人間キャラにとっては脅威となるでしょう。
イオ系に耐性のあるモンスターや、HPの高いキャラがいると心強い所です。
お勧めモンスターはゴーレム(HPと力が高い)、エリミネーター(炎とイオ耐性)、スライムナイト(炎とイオ耐性)あたりでしょう。主人公と奥さん、それに息子と娘の家族は入れておくときっと役立ちます。
ベホマラーを使えるキャラは2人くらいいると良いでしょう。
ベホマラーの効果は馬車の中にも及びますので、ピンチになったキャラを馬車の中に入れて置き、ベホマラーで立て直すという作戦も有効です。
途中でMPがなくなってしまわないよう、エルフの飲み薬などをたくさん持って置いてください。

エスターク 推奨レベル:45

HP:9000
行動パターン:イオナズン、メラゾーマ、灼熱の炎、輝く息、凍てつく波動、打撃からランダム。1ターンに2回行動。
※SFC版と違い、同じ呪文を2回使うこともあり。
※味方の30%以上がマホカンタ状態だとイオナズンは来ない。マホカンタ状態のキャラにメラゾーマは来ない。

エスタークの行動はどれも強力です。耐えられるだけの十分なHPと、確実な回復手段が必要です。
特に回復が重要で、ベホマラーかベホマズンを使うキャラは素早いキャラを選び、さらに星降る腕輪を装備してエスタークより必ず先攻できるようにしましょう。
また、炎と吹雪の対策にはフバーハを是非使いたいところです。

攻撃方法は、打撃かメラゾーマあたりが良いでしょう。
隠しダンジョンで手に入る「戦いのドラム」を使うと全員にいっせいにバイキルトをかけることができます。
打撃を行う場合はこれが必須と言えます。


なお、ラリホー系が多少有効です。効けばエスタークの行動をかなり封じることができます。
ラリホーよりラリホーマの方が効きやすいようですが、ラリホーマを覚えるのはキメラ、踊る宝石、メッサーラ、ガップリンです。

手軽に仲間に出来る中でお勧めのキャラは、スライムナイト、ゴーレム、エリミネーターあたり。
キングスライム、スライムベホマズン、キラーマシン、グレイトドラゴン、ライオネック、ヘルバトラー、はぐれメタルあたりがいれば良いですが、仲間にするのが大変かもしれません。

…15ターン以内に倒す場合は、「攻撃3人+回復1人」とします。
攻撃役は「戦いのドラム+打撃」ですが、装備する武器は吹雪の剣が最も効果的です。
吹雪の剣を装備できないキャラは、隼の剣や氷の刃なども使ってみてください。
攻撃力が低くても吹雪系はエスタークの弱点を突いて大ダメージを与えることができます。

回復役にはスライムベホマズンなどが良いでしょう。全てのターンでベホマズンを使うのみです。

ドラクエ完全攻略